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ユポトレス(ユポトレース)の意外な使い方~チャンネル文字取り付けの秘密兵器~

更新日:7月12日

ドラフターって何?


桜井のトレーシングペーパーシリーズの中に、「ユポトレス」という商品があります。

この商品は、耐水性のある合成紙素材のため、印刷図面を現場に持ち込む際に長年活用されています。


そんな「ユポトレス」ですが、その特性を活かし昨今では製図業界とは全く異なるジャンルでご使用頂くケースが増えており、今回は中でもサイン商材を取り扱う当社ならではの「チャンネル文字の取り付け用途」についてご紹介致します。




---目次-------------------

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1.「ユポトレス(ユポトレース)」とは



ユポトレス(ユポトレース)は、合成紙を基材とした薄手で半透明タイプのトレーシングペーパー製品です。


一般的なトレーシングペーパーよりも折りに強く、しっとりとした手触りで傷もつきにくく防汚性に優れているのが特徴です。水や湿度で寸法変化することもありません。また、鉛筆での筆記性にも優れています。




2.桜井の「ユポトレス」の特徴

フランスと日本の高度成長期

天候に左右されない、現場の強い味方



桜井(株)の「ユポトレス」は、手書き・ペンプロッターに適した製図用紙シリーズのアイテムとして長年活用されてきました。

耐水性のある合成紙素材のため、一般的なトレーシングペーパーよりも水や湿度に強く、主に図面を現場に持ち込む際に役立ちます。



IJトレペ80

そこで少量から活用しやすいよう20M巻きのロール紙として規格しております。

また、紙管のない「コアレス」品のためゴミを減らす環境負荷軽減仕様でもあります。









3.ユポトレスの意外な使い方「チャンネル文字」

CADの普及

チャンネル文字で表現されたサイン



そんなユポトレスですが、「チャンネル文字」の取り付け時にもご活用いただいています。


「チャンネル文字」とは、立体的な文字で作られた看板のことで、主に店舗や施設のサインとして使用されています。チャンネル文字は、アルミやステンレスなどの金属板を加工して作られます。立体的な文字で作られたチャンネル文字は、遠くからでも視認性が高く、店舗や施設のイメージを向上させる効果があります。


しかし、チャンネル文字を取り付けるには、専門的な知識と技術が必要となります。




4.チャンネル文字の取り付け時の「ユポトレス」の役割

製図用紙、製図用フィルム

設置作業の様子



まず、チャンネル文字を取り付けるには、取り付け前に用紙で位置合わせ作業をします。「ユポトレス」はその位置合わせ用途として使われています。


当社では屋内作業用に「CMチェック用紙」という紙素材の商品もありますが、取り付け現場が屋外の場合、作業時に雨天や強風等の悪天候になる場合もあります。そこでどんな天候であってもスムーズに取り付け作業が行えるよう「ユポトレス」が選ばれています。


また、チャンネル文字をご注文頂いたお客様へチャンネル文字図面をユポトレスに描いてお渡しするなどの事例もあります。




5.チャンネル文字の取り付け方




6.商品紹介 ユポトレス60

IJトレペ80

商品名:ユポトレス60


特長:合成紙(ユポ)をベースにした柔軟で破れに強いトレーシングペーパーです。





※200M品も別途ご用意しておりますので、詳細につきましてはお問い合わせください。





7.おわりに

いかがだったでしょうか。

ユポトレスは図面の出力やチャンネル文字取り付け以外にも、型紙や保護材等の用途でも使われています。このように、その風合いや特徴を活かし様々な用途に活用できる素材ですので、このコラムがヒントとなって皆様の新たな使い道の発見に繋がると嬉しいです。








執筆者紹介

 

郷戸 すみ恵(Goudo Sumie)

設計製図用品を含むオフィス群の営業・企画・仕入の経験を経てマーケティンググループに配属。本格的なwebマーケティングは初めてとなるが、何事もやる気とアイデアで乗り切るタイプ。現在二児の母となり、休日は息子のサッカー応援に励み、夜のママ友との交流会を楽しみの一つとしている。

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