ロール紙を使った後に残る芯(紙管)で困ること、不満に感じることはないでしょうか?
今回はインクジェットロール紙の使用に伴う不満を解決する商品「普通紙64薄紙管」をご紹介します。
1. 普通紙64薄紙管とは
弊社桜井(株)が販売している「普通紙64薄紙管」は、芯の厚さが薄いインクジェットロール紙です。
通常品である「普通紙64」は芯の厚さが4mmのところ、「普通紙64薄紙管」は1mmと、4分の1の厚さとなっています。
2. 「普通紙64(594mm×50m)」紙管比較
芯のタイプ | 通常紙管 | 薄紙管 |
紙管厚み | 4mm | 1mm |
紙管重量 | 310g | 72g |
製品外径 | 88mm | 92mm |
芯が1mmという薄さでできている「普通紙64薄紙管」ですが、芯が薄いことによって、多くのメリットがあります。
メリットその1 廃棄費用を削減!
捨てられるロール紙の芯を見て、「廃棄費用をもっと減らしたい」と思うことはありませんか?廃棄費用の査定が憂鬱ではありませんか?
廃棄費用は重量や体積で変わってきます。芯の体積は通常品と比べて約75%オフ!
ごみの体積・重量を減らすことによって、薄紙管はお客様の費用削減をサポートします。
メリットその2 廃棄が楽々!
ロール紙を使った後に残る芯。捨てるのに苦労していないでしょうか。
芯は紙の重さに耐えられるよう、丈夫に作られています。
その分、重く硬くなっているため、芯を潰す・折る・運ぶなどの作業に力が必要です。
しかも、夏の暑さで汗をかきながら、冬の寒さで震えながらの作業ともなると、より辛い作業になります。
しかし、厚みを75%減らした薄紙管ではそんな心配はありません。
使用上問題のない強度を維持しながらも1mmという薄さの芯を採用した「普通紙64薄紙管」なら、数が多くても芯を潰して運ぶ作業が楽々とできます。
メリットその3 環境負荷低減!
世界的にSDGsが重要視され、企業として環境負荷低減への取り組みが求められています。
可燃ごみの排出量を4分の1にできる「普通紙64薄紙管」は、会社から出る産業廃棄物削減、CO2削減にも貢献します。
3. 本日紹介した商品はこちら
品番 | 規格 | 単位 |
USN64B | 594mm×50m 2インチ 64g/㎡ | 1ケース(2本) |
4. おわりに
いかがでしたでしょうか?
コスト・労力・環境負荷を軽減できる薄紙管タイプのインクジェットロール紙「普通紙64薄紙管」を使ってみませんか?
普通紙64薄紙管はこちらでご購入できます。ぜひご覧ください。
執筆者紹介
葉山 和裕(hayama kazuhiro)
2005年桜井株式会社に入社。
ECサイト運営やWEB全般のシステム運営・構築を担当する当グループのエース。
趣味の街歩きでは「栓抜き」が必需品で、その地のビールを呑むことが至高。