各サイズの図面を建設や土木、製造の現場へ持ち運ぶ際に重宝されるのがアジャスターケースです。
図面に折り目を残さないよう、くるくると丸めて収納する用途で使用されるケースとなります。
長さを調節できるアジャスターが付いているため、A1からA0までの様々なサイズの図面に対応させることができます。
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5.まとめ
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1.アジャスターケースとは?
アジャスターケースとは、アジャスター(Adjuster:調整装置)ケース(Case:容器)であり、図面サイズに合わせて長さを調節できる収納ケースのことです。大きな特長として、各図面サイズに応じて、ぴたりと納めることができます。大判普通ロール紙などは、折り曲げると破れやすいことから、折らずに現場まで持ち運ぶことに適した収納ケースと言えます。
2.アジャスターケースの選び方
アジャスターケースは、さまざまなメーカーから販売されています。用途や予算に合わせて、自分に合った製品を選び、快適な業務環境を実現してください。ここでは確認をするべき3つの項目を紹介いたします。
Ⅰ 図面サイズに合ったものを選ぶ
アジャスターケースは、収納する図面サイズに合わせて長さを調節することができます。頻繁に出力する図面寸法をあらかじめ把握しておき、各規格に対応できるケースを選ぶことがポイントです。
また、収納サイズだけではなく、外形などの大きさも確認しておくと良いでしょう。
Ⅱ 機能性も考慮する
アジャスターケースは、持ち運びに使用することが多いため、耐久性や重量も大きなポイントとなります。軽量で耐久性のある素材が使用されているか、確認することをおすすめします。
また、雨や水滴などで濡れると収納した図面が破損する可能性があります。ケースに耐水性がある素材を使用しているかも考慮すると良いでしょう。
Ⅲ 持ち運びやすさも重視する
持ち手やショルダーストラップが付いているかなど、自身が持ち運ぶイメージを持っておくことが大切です。特に長距離移動が多い場合は、持ち運びやすさが選ぶポイントとなります。
3.アジャスターケースの使い方
従来の筒ケースとは異なり、アジャスターケースには長さを調節する装置があります。
より使い方がわかりやすくお伝えできるよう、ちょっとした動画をご用意しました。実際にA2サイズ、A0サイズの図面をどのように収納しているのかをご確認ください。
4.アジャスターケースの購入方法
アジャスターケースをご検討される場合は、下記のサイトよりご確認していただき、当サイト右上にある『問合せフォーム』または桜井株式会社公式HPのお問い合わせフォームよりご連絡いただくことで、ご購入先などご紹介させていただきます。
品番の確認等にもご利用ください!
5.まとめ
いかがでしたでしょうか。
現場に図面用紙を持ち運ぶには、アジャスターケースが適していることが、ご理解いただけたのではないかと思います。
最近では、図面だけではなくアジャスターケースでポスターや地図、カレンダーや布類など図面以外のモノを持ち運ぶ用途にも使われるようになっているようです。
余談ではありますが、弊社のアジャスターケースは、たまにドラマなどで使用されていることがあるようで、ドラマ好きの社員がチェックするのも楽しみの一つとなっています。
私自身も図面を現場に持ち運んで、打合せをしています。
その際に担いでいるのは、もちろん自社のアジャスターケースです!
それでは、行ってきます!
執筆者紹介
冨居 大輔(tomii daisuke)
2001年桜井株式会社に入社。
Web関連業務責任者としてグループリーダーとして日々PCと格闘中。
趣味は子供とサッカーで一緒に汗を流す、元高校球児。
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